風博士とレコーディング

bonnecura

2011年06月26日 00:07



西長野の家に仮住まい中の風博士

現在、彼は、ここ門前に暮らしながら曲づくりをしています。

今日は、製作中の門前暮らしをテーマにした曲の中に、
門前で暮らす方々にも参加して欲しいということで、
彼の仮住まいの家であり収録スタジオである、西長野の家に行ってきました。

レコーディングといっても、
録音はみんなで「ららららら~」と三回ぐらい歌って即OKというもの。

フツーのサラリーマン安斎さんの息子、直太朗の泣き声も程良く入って、
笑いの絶えない和やかな雰囲気の中でとっても楽しいレコーディングでした。

それは、日々の門前の楽しい生活をそのまま録音しているような気分です。

門前という環境の中で、門前暮らしをテーマにした曲をつくる。
しかも、門前の住人がコーラスで入るなんて、なんて素敵なんだろう。

「音楽」がその土地と別ち難い関係を結ぶこと。
根なし草のような「音楽」じゃない、地に足のついた「音楽」。

ものをつくる上で、大事な事だと教わりました。

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