「年表で振り返るここ9年のまちの動き」

bonnecura

2018年11月02日 19:31



今から遡ること4年。
優れた取材力と膨大な作業量、卓越した編集力の必要性を突き付けられ、あっさり挫折したプロジェクトがありました。それが、「もんぜん年表作成プロジェクト」。

この、なんとも地味なプロジェクトは、ごくごく一部の人を除き、ほとんど関心も持たれず、立ち上げた本人も忘れるくらいの存在となっていました。

しかし!当時のプロジェクトメンバーの中に、コツコツ年表をつくり続けていた人がいたのです。(昨日のブログ:もんぜん年表作成プロジェクト

ボンクラ感謝祭2018フリートーク「年表で振り返るここ9年のまちの動き」では、その年表を詳しく紹介したいと思いますが、その前に内容をチラ見。(拡大したけど、これでも細かい)

例えば、2009/11 改装WSに紐づいているのは〝アーティストがWSにやってきた〟というワード。このアーティストとは、OZさんとTOMOYAARTSさんで、後にOZさんにはライブペイントや「絵馬プロジェクト」を依頼することとなり、TOMOYAARTSさんは門前リノベツアーには無くてはならない「古き良き未来地図」をつくることとなる…とか、出会いから繋がる(いや、勝手に繋がっていると思っているだけかもしれない)出来事がたくさん。

今のところ、この年表はボンクラの過去のブログを元に作成されているので、ボンクラからの目線で書かれていますが、こんな調子でもっとたくさんの人や団体の目線から見た軸があれば、まちの姿を生き生きとした形で表せるのではないだろうか。

〝今〟しか切り取らないまちの姿ではなく、時間の厚みを持たせたまちの姿を表現できたらと思います。
(宮本)

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