農楽里ファーム。



昨日は真冬の雨のなか、長野市大岡(旧大岡村)行ってきました。
長野駅から車で1時間程の自然豊かなエリアです。
この日は残念ながら雨で、美しい山並みはみることはできませんでしたが
観光地としても潜在的なパワーや魅力を感じました。

さてこの日訪れた農楽里(のらり)ファームさんは
埼玉の飯能から長野市大岡、慶師(けいし)集落に移住された農家さんです。
有機無農薬、循環型の農業をされているそうです。

建物は昭和初期(昭和8年って言っていたような)の建物を買い住みやすいよう修繕を加え
住まわれています。
中に入ると天井も高く広い建物でした。以前はこの建物で「お蚕」をやっていたそう。
どおりで、2F部分の1フロアが広いわけです。

この建物住人の遠藤さん太田さん夫婦に農業のお話や限界集落のお話など沢山お聞きしました。
そこでお初キーワード【半農半X】という言葉。
簡単に言えば半農半Xとは小さな農のある暮らしをして、残りの半分はX(エックス)~つまり好きな事(仕事、天職)をやろう、という事です。人によって当然Xの部分は様々です。半農半画家でもいいし、半農半翻訳者でもいい、半農半ヘルパーでもOKです。農の部分は決して商売でなくていい。自分と自分の家族が食べられるだけの食があればそれでいい。本当に必要なものを満たす小さな暮らしをして、好きな事をして積極的に社会にかかわって行く、そんな生き方・考え方を意味しています。(抜粋)

とのことです。

長野(田舎)ではこのような言葉は浸透していませんが、
以外に生活に根付いているスタイルかと思います。

食の安全性や農業の担手不足、限界集落が抱えるさまざまな課題を【農】というキーワードで
解決しようと頑張られているお二人。

我々ボンクラも知ることから始めたいと思います。

美味しいお昼ごはんありがとうございました。



●オイラがニャンとかするニャン。

  


2010年02月27日 Posted by bonnecura at 21:41Comments(0)おもしろネタ

門前で最近何かやっている人達会議2(仮名)

24日。善光寺門前で何かやっている人達の月一会議がKANEMATSUで行われました。

この日のメンバーは
●ナノグラフィカさん
●マゼコゼさん
●チームハシラさん
●記者さん
●大学の先生
●ボンクラ

15名くらい。

各チームの近況報告や今後の動き、など3時間ほど有意義な会議となりました。
今回は記者さんや大学の先生も参加されて新しいエッセンスが入りとても良い事だなと感じました。
善光寺門前のことを善光寺門前の中だけで考えていてはダメでさらに広い視点この善光寺門前と向合わなくてはならいないと感じました。

善光寺門前に暮らしたい人のためにどうしていったら良いかや観光地としてどうあるべきで
あることなどなど、チェレンジいたいことは山ほどです。

こうした会議は今後我々の枠でおさめるのではなくもっと大きな輪にしていきたいですね。

  


2010年02月26日 Posted by bonnecura at 17:51Comments(0)門前会議

調査。

ポカポカで春のような天気が続いていますね!

さて、昨日は小布施の玄照寺に行ってきました。
小布施境内アートの作品のために。

さて我々はどんな事をするのでしょうか?

お楽しみに〜。


  


2010年02月24日 Posted by bonnecura at 14:55Comments(0)小布施境内アートプロジェクト

工場見学。



本日は活版印刷の工場見学に行ってきました。
正確には資料館なのですが。

訪れた場所は長野市三輪の「亜細亜印刷株式会社」に併設されているアジア活版資料館です。
こんな近くにこのような資料館があるとは全然知りませんでした。
現在は書籍などをメインにやっておられる印刷会社です。

急な問合せにも快諾していただきありがとうございました。
おそらく会長さん社長さんでしょうかとても熱心にご説明していただきました。
ちゃんと機械も動いて、いつでも印刷できそうな感じでした。
頼み込んで名刺をやっていただけるか交渉したくなりました。

さて、活版印刷となんでしょうか?
もう現在ではほとんどやることは無くなっているようですが独々な風合いで今でもファンが多い
印刷の技術のひとつです。
※活版印刷(かっぱんいんさつ)は、活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷すること。また、その印刷物。鉛版・線画凸版・樹脂版などの印刷も含めていう。活版刷りともいう。

今では技術の飛躍的進歩で、コンピューターで文字をうち、写真を入れてプリンターで出せば誰でも簡単に印刷物ができますが昔はデザイナーの原稿を元に職人さんが分業で印刷物の元になる“版下”という物を一文字一文字手作業で作っている非常に手間のかかる仕事です。

一文字間違えたら大変です。

ちなみに予めストックされている活字を指示通り集める作業は若手女性の仕事だったようです。
なんと一日のノルマは1万文字だそうです。
膨大な活字の場所を覚えるだけで大変です。

こうして物ができてゆく過程を知ると物に対する愛着が湧きます。
今の物には無い違った良さ再確認できた工場見学でした。

まだまだ沢山聞いてきましたがこれくらいでご勘弁。

見学は事前に電話でお申し込み下さい。
●開館時間・・・午前10時〜午後4時
●休館日・・・日曜日
●入館料・・・無料
ご来館の際は、弊社・総務部(TEL 026-243-4858)までご連絡ください。

  


2010年02月22日 Posted by bonnecura at 20:10Comments(4)おもしろネタ

シャコタン。

かなりの車高の下がりっぷりだと思ったら
大量の本がKANEMATSUに持ち込まれました。

この本の主はメンバーの広瀬さんです。とても沢山あります。
そろそろ本の壁プロジェクトもスタートさせなくちゃ。



  

2010年02月21日 Posted by bonnecura at 09:59Comments(2)その他

満員御礼。

今月25日まで募集させて頂いておりました
長野市民会館バックヤード見学ツアーですが定員の60名を超えましたので
募集を閉め切らせていただきます。

ありがとうございます。
当日お楽しみください!!


現在まで応募された方OKですのでご心配なく。
これから応募しようと思われた方スミマセン〜

  


2010年02月20日 Posted by bonnecura at 20:05Comments(0)イベント

1日取材。

本日はテレビ信州さんの「情報ワイド ゆうがたGet!」というお茶の間でおなじみの番組の
取材をお受けしました。

我々のオフィス以外に長野市民会館と旧蔵春閣を巡る一日がかりの取材となりました。
市民会館は宮本・旧蔵春閣は広瀬・KANEMATSUは太田が担当しました。

放送日は2010年2月24日(水)ゆうがたGet!番組内で放送予定だそうです。
20分位の大きい枠だそうです。
お楽しみに!

●市民会館を巡る。いつみても美しい建物です。


●旧蔵春閣。屋上最高の眺めと最高のスペースでした。



市民会館バックヤードツアーは残り5名を切りました!  


2010年02月19日 Posted by bonnecura at 20:11Comments(0)メディア情報

長野市民会館バックヤード見学ツアー定員残りわずか。

長野市民会館バックヤード見学ツアー定員残りわずか。
残り10名を切りました。
おそらく募集締切りの25日前に定員に達すると予想されますので
早いもの勝ちです。
ありがとうございます!

運営上の理由で定員を増やすことはできませんので予めご了承下さい。
キャンセルが多く出た場合のみこのブログで再募集します。


今回もちょと見せちゃいます。
長野市民会館の七不思議の一つ通称“棺桶”←今勝手に名前つけました。
いったいなんなのでしょうか?
この物体の正体は明らかになるのでしょうか?



応募用紙のダウンロードがコチラから。

pdf1.0MB  


2010年02月18日 Posted by bonnecura at 17:35Comments(0)イベント

D勉強の会「わかりやすいにほんのうた」

ここでイベントの紹介。

D勉強の会「わかりやすいにほんのうた」

日時:2010年2月28日(日)第一部14:00〜 第二部17:30〜(入れ替え)
場所:D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTO
住所:長野市南石堂町1317
参加費:4,000円(チケットセット/CD「暖色」付) または2,500円(チケットのみ)
定員 :各50名
申し込み:D&DEPARTMENTウェブサイト、お電話(026-225-9529)、
     D&DEPARTMENT長野店店頭のいずれか

HP

  

2010年02月18日 Posted by bonnecura at 17:17Comments(0)その他

飯綱プロジェクト。

晴れ男多いボンクラ一同。

この日も晴れ。
飯綱某所を訪れました。

有限責任事業組合ボンクラ(LLP.bonnecura)では新しい“仕事の形”にもチャレンジしています。
異なる仕事をしているメンバー間のアライアンス(同盟)を組企業同士の提携をはかって他とは違う
グリエイティブユニットを作って活動を始めました。

それがボランティア活動やお金をいただく場合でも有効に機能し始めました。

この集まりを作る前に、大前提として仲良しグループにならない。
組織を継続させるためにある程度収益を見込める事業をして行こうという気持でボンクラという
ユニットを作りました。

これからは垣根をこえた仕事の形もどんどん広がって行くのではないでしょうか。
そして仕組みを作り多くの方に【マネ】したいと思っていただけるユニットを目指します。


  


2010年02月18日 Posted by bonnecura at 17:14Comments(2)建築