もんぜん年表作成プロジェクト その2

豊橋技術科学大学の特任助教の穂苅さんが作成した、もんぜん年表をきっかけに、
4年越しに復活した「もんぜん年表プロジェクト」。
当時のプロジェクトメンバーの一人だった1166BPの織絵さんにもご協力いただき、
試しに1166BP軸を追加してみました。先ずは年表データを入れて、
織絵さんにヒアリングしながら別のグループや個人とのつながりを点線で結んでいきます。
あの時だったから、あの人に出会ったから、あのイベントに参加したから、あの場所があったから・・・
どれひとつ欠けても、今のような未来が訪れなかったかもしれないと思えるような事ばかり。
同じように、このまちの多くの人の年表を、つながりと共に視覚化していくと、
どうまちが変化していったのかが、外からも把握できる、すごいアーカイブが出来上がりそうです。
もんぜん界隈のリノベーションやまちづくりについて、
そのテクニックの部分だけに焦点があてられることが多い昨今。
実はそのことに少し違和感を持っていました。
まちの中では、もっとダイナミックにいろいろな人やものが関係しあっているのに、
それを一言で表現できない歯がゆさ。
でも、この年表なら、もう少し、このまちで何が起こってきたかを伝えることができるかもしれない。
19日のボンクラ感謝祭フリートーク「年表で振り返るここ9年の門前まちの動き」では、
年表を見ながら、たくさんの方の話が聞けたらいいな。
一方、年表データはオープンソース化して、だれでも参加できるような仕組みにするべく検討中。
そちらについては、次回のブログで。
(宮本)
ほんとうに、ほんとうにありがとうございました!
門前年表プロジェクト その3
「ぼくらのごはん」がもたらしたもの
まのいいりょうしと風の歌
「年表で振り返るここ9年のまちの動き」
ボンクラ・ゼミナール vol.05 阿部守一長野県知事とともに語ろう信州の未来in長野
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