open!architecture

open!architecture(オープンアーキテクチャー)とは、
欧州各地で建物を一斉公開する歴史的なイベントを
日本初の試みとして展開している活動です。
2008年 東京都心部での開催を皮切りに、今年で3年目を迎え、
その輪を各地へ広げています。



今年はopen!architecture長野版を開催ということで、
ボンクラに協力依頼があり、ご案内を行う事になりました。

長野地区では、門前界隈を中心にした古い建物の活用事例を、
まち歩きをしながら紹介したいと思っています。

この機会に、普段はちょっと入りづらいなと感じている、
まちなかのお店やギャラリー、事務所などを見学してみませんか?

長野まちなか建築めぐり
日時:9月24日(土)14:00~
参加の申し込みは公式ホームページから。
参加費1,000円(資料、運営費として)

  


2011年09月22日 Posted by bonnecura at 08:04Comments(0)イベント

佐藤健作さん太鼓 被災地公演

カネマツで今年2月和太鼓を演奏してくださった
佐藤健作さんが被災地支援「不二プロジェクト」を立ち上げました。
3年間東日本大震災の被災地で無料和太鼓公演を行い、祈りを捧げる。
というものだそうです。

「不二プロジェクト」2011<陸前高田公演>
9月25日(日) 午後1時30分開演

ユーストリームでも中継されます
http://www.ustream.tv/channel/kensaku-satou-fuji-project-live
長野市民会館公開プレゼンテーションとかぶっていますけどね。
(こちらも市民としては気になります)

佐藤さんは長野市在住、戸隠で稽古しながら、日本や海外で公演を
行っています。今年の花回廊でも演奏されていましたが、地元の
アーティストが頑張っている姿を共有できたらと思います。

また10月16日に行われる善光寺表参道フェスタでも
佐藤健作さんの演奏が予定されているそうです。

生の演奏は鳥肌がたちます。そちらもお楽しみに。  


2011年09月19日 Posted by bonnecura at 14:15Comments(0)イベント

カネマツでも、カンパイフェス、開催!

みなさん、カンパイフェスをご存知ですか?
9月15日の18時30分、長野県内各所で、長野県で醸造された日本酒で、
一斉にカンパイしようというもの。
県内の蔵元と酒販店で組織する「醸熱和酒の会」が主催するイベントです。
詳しくはリンクをご参照くださいませ。

事前に登録した県下各地の居酒屋・事務所・家庭で行われますが
ここ、カネマツも、このイベントに参加します。
ちょっと早い時間ですが、みなさんも一緒にカネマツでカンパイしませんか?

期 日:9月15日(木)18時30分ジャストにカンパイ(18時くらいから集まってくださいね)
場 所:カネマツ1階(長野市東町207ー1)
参加費:2000円(酒の肴1品持ち寄り)
持ち物:自分用の盃、酒の肴1品
日本酒:9月9日に一斉解禁される「ひやおろし」10種とフレッシュな1種を用意する予定
申込み:一応メールください。でも飛び入りもありです。
bonnecura●gmail.com(●は@に変えてください)

ここ数年、本当に長野県の日本酒は全国的にも高く評価されています。
それはとってもうれしいこと。誇らしいこと。
でも、全国の評価がどうとかではなくて、
地酒は地元の人にもっとたくさん愛してもらえるとうれしいと思うのです。

でもでも日本酒って、ちょっと敬遠されがち。
しかしです。
それって、きちんとしていない日本酒を飲んでいたり、
好みではない日本酒を飲んでいたりするからではないかと思うのです。
たとえば、きちんと造られた長野県の日本酒を2本並べて飲み比べてみます。
2つとも、全然違うはずなのです。
それはたまたま?違います。
蔵元たちは、目指すべき味を綿密に設計して
それを一心に見つめて、信州の厳しい冬に
ひたすらに日本酒を造り続けているのです。
たとえ米がうまくできなかった年でも
温度管理やら火入れのタイミングやら何やら
さまざまな酒造りの要素を調整するなかで
その年ならではのおいしいお酒を造り上げていくのです。
その技術って、ほかのお酒には追いつけない、
日本酒ならではの技術の高さがあるからこそ実現できることなんだそうです。

と、日本酒愛はとめどなくあふれそうなのでこのへんで。
ともあれ、このイベントは、長野県で暮らすたくさんの人たちが、
長野県で一斉に長野県の日本酒でカンパイできたら楽しいね!という、
とっても単純だけど、その瞬間たくさんの人がカンパイしていると思うとちょっとほっこりとする、とってもわかりやすくてあったかいイベントです。

日本酒が苦手な人は多いと思います。
でも、まずは、ただただ、今の長野県の日本酒を
知ってもらえたらうれしいなと思うのです。
だから、ちょっとずつ飲み比べできるように
カネマツでは10種ほどの日本酒を用意します。
日本酒通でないと来れない会ではありません。
長野県の日本酒って面白いね、みんなで飲むって楽しいねって思ってもらいたい場所です。
どうぞ、お気軽に。

  

2011年09月07日 Posted by bonnecura at 22:49Comments(0)

長野門前古本市開催

今月23(祝・金)に「長野門前古本市」というイベントを開催します!
主催は遊歴書房さん
毎年秋の長野門前は「本」というイメージになるようデザインしました。
第一回目となる今回はまだまだ不慣れな部分もあるかと思いますがいいイベントにして行きたいと思っております。





本を手に、街へ出よう。
本はもっと自由なはず!部屋で読書だけが、本の世界ではありません。みんなで集ればきっと楽しい。一人一人が違うように、本の趣味も千差万別。本と出会い、人と出会い、街と出会う。そんな機会を提供したい。読書の秋、秋分の日。
長野門前古本市のはじまりです。


テーマは3つです。

1.長野門前一箱古本市
●時間:11時〜18時
●会場:カネマツ
一箱古本市とは、一人が一箱の古本を販売するイベントです。2005年、「不忍ブックストリートの一箱古本市」で始まりました。店主さんの数だけ、全く違う世界に出会えます。一堂に会した個性的な箱を楽しみ、本を通して人と出会う。みんなで本と遊びませんか?


2.長野門前古本散歩
●時間:当日、各店開店時間〜16時
長野門前には魅力的な古本屋さんがたくさんあります。門前古本散歩地図を片手に各店を訪ねると、そこでスタンプを押してもらえます。店主たちと出会い、本と出会い、街と出会う。門前の街並みを巡る、古本散歩に出かけましょう。


3.長野門前古本話
●時間:17時〜18時
●会場:カネマツ
一箱古本市の魅力とこれから。
「ミスター一箱古本市」南陀楼綾繁さんが門前にやって来ます!長野でも始まった一箱古本市、その魅力とこれからについて語っていただきます。

出演者:南陀楼綾繁(なんだろう あやしげ)
出演者プロフィール一九六七年島根県出雲市生まれ。ライター、編集者。
古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。
「不忍ブックストリートの一箱古本市」発起人。
著書に『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『路上派遊書日記』(右文書院)ほか。

是非遊びにいらしてください!

引き続き「門前一箱古本市」店主さん募集しています!
よろしくお願いします!  


2011年09月04日 Posted by bonnecura at 22:54Comments(0)イベント